毎年、緑川漁協では体験放流をしていただいた児童さんに
標語を作成していただき、
全国内水面漁連主催『全国川づくり標語コンクール』へ
応募させていただいています。
今年は、全国から1,565作品の応募があり、
水産庁長官賞3点、全内漁連会長賞3点、佳作5点、
入選16点が優秀作品として選ばれ、
なんと緑川漁協応募作品から2点が賞をいただきました!
【入選】
山都町清和小学校 スメイデスコウディ水田さん
たのしいな やまめのほうりゅう またあいたい
【水産庁長官賞 最優秀賞作品】
甲佐町甲佐小学校 甲斐美鈴さん
川の音聞くとなぜだか思い出す じいじのえがお やさしい声
水産庁長官賞最優秀作品なので、応募1,565作品のNo.1です!!
水産庁長官賞を受賞された甲斐美鈴さんは8月に
東京で行われた表彰式に出席していただきました。

表彰式後のインタビューでは、
「私の住んでいる甲佐町には、緑川という綺麗な川があり、そこでアユの
稚魚を放流したときに感じたことを標語にしました。
この標語に書いたじいじにも、
賞をもらったことを伝えようと思いました。」
と作品をつくった思いや喜びを語ってくれました。
甲斐美鈴さんスメイデスコウディ水田さん
受賞おめでとうございます。
最優秀作品の甲斐美鈴さんの標語は、
全国内水面漁連の啓発活動の為に活用されるそうです。

本年度も体験放流をしていただいた児童さんを対象に
作品の募集を行っています。
今年もまた色々な標語に出会えるのが楽しみです。

